アルジーヌがデビュー勝ち(c)netkeiba.com
9日、中京競馬場6Rで行われた新馬戦(3歳・芝1600m・16頭)は、好位を追走した川田将雅騎手騎乗の1番人気アルジーヌ(牝3、栗東・中内田充正厩舎)が、直線で先頭に立ってゴールまで押し切り、内を突いた9番人気レッドテンペスト(セ3、栗東・笹田和秀厩舎)に3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分37秒6(良)。
さらに1.1/2馬身差の3着に8番人気ダフィネ(牝3、栗東・大久保龍志厩舎)が入った。なお、2番人気アルタビスタ(牝3、栗東・松永幹夫厩舎)は4着、3番人気アイオブザストーム(牝3、栗東・岡田稲男厩舎)は8着に終わった。
勝ったアルジーヌは、父ロードカナロア、母キャトルフィーユ、その父ディープインパクトという血統。母は2014年のクイーンS勝ち馬。