26日、笠松競馬場で行われた第28回白銀争覇(4歳上・重賞・ダ1400m・1着賞金300万円)は、3番手に付けた岡部誠騎手騎乗の1番人気サンロアノーク(牡7、兵庫・田中一巧厩舎)が、3・4コーナー中間で先頭に立って押し切り、追い込んだ3番人気アドマイヤムテキ(牡10、愛知・角田輝也厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分28秒6(良)。
さらに3馬身差の3着に8番人気プレイヤーズハイ(牡7、兵庫・小牧毅厩舎)が入った。なお、2番人気バウチェイサー(牡4、兵庫・新子雅司厩舎)は5着に終わった。
勝ったサンロアノークは、父シニスターミニスター、母フィールザロマンス、その父ブラックタイドという血統。重賞はこれが初勝利。