横山武を背にウッドチップコースでバラジと併せて追われるエフフォーリア(手前)=美浦トレーニングセンター
「京都記念・G2」(12日、阪神)
エフフォーリアは1日、美浦Wで
マイネルミュトス(7歳3勝クラス)を2馬身半追走。ラストは内から来た
バラジ(4歳2勝クラス)との間から馬なりのまま末脚を伸ばし、難なく最先着を決めた。
6F83秒3-38秒1-12秒1に、鹿戸師は「動きは良かったね。前日の計量で馬体重は(前走と同じ)532キロ。有馬記念を使って体も締まってきた」と順調さをアピールした。