川田を背にウッドチップコースで追われるダノンザタイガー
「共同通信杯・G3」(12日、東京)
栗東から駆け付けた川田を背に、
ダノンザタイガーが美浦Wを発進。
サトノロワ(3歳未勝利)、
プラチナトレジャー(5歳3勝クラス)を追走し、直線は反応鋭く脚を伸ばして最先着を果たした。
6F82秒9-36秒6-11秒4の時計を確認した国枝師は「よしっ!」と第一声。「1週前としては良かった。川田君の中では前走からもっとグッと上がるイメージがあったみたいだけど。彼はプロフェッショナルだからね」と、うなずいていた。