吉村智洋騎手騎乗の1番人気ニシケンボブが勝利(撮影:谷口浩)
9日、笠松競馬場で行われた第47回ゴールドジュニア(3歳・重賞・ダ1600m・1着賞金250万円)は、3番手に付けた吉村智洋騎手騎乗の1番人気ニシケンボブ(牡3、兵庫・高本友芳厩舎)が、4コーナーで先頭に立って後続を引き離し、2着の3番人気ミトノシャルマン(牡3、愛知・角田輝也厩舎)に4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分42秒8(良)。
さらに4馬身差の3着に7番人気イグアスワーク(牝3、愛知・榎屋充厩舎)が入った。なお、2番人気スタンレー(牡3、笠松・後藤正義厩舎)は4着に終わった。
勝ったニシケンボブは、父アジアエクスプレス、母バイカオウレン、その父フジキセキという血統。重賞初勝利を飾り、通算成績を13戦6勝とした。