重賞初Vを狙うルチェカリーナ(c)netkeiba.com、撮影:下野雄規
◆7Fでも期待!
ミスニューヨーク重賞連覇へ(10日・矢野)
ターコイズSを連覇した
ミスニューヨーク(牝6歳、栗東・杉山晴)は京都牝馬S(18日・阪神)に向かう。1400mは新馬戦(3着)以来となるが、「追い切りの動きや切れを見ていると、1400mのレースで生きてこないかと思う」と師は期待を寄せる。
◆休み明けを使って
アドマイヤルプスが上昇気配(10日・石渡)
休養明けの根岸Sは11着に敗れた
アドマイヤルプス(セン6歳、美浦・加藤征)が本日、美浦坂路で4F54秒0-39秒2-12秒6をマーク。これが前走後の初時計だが、軽やかなフットワークで確かな伸び脚。前走を使って気配も上向いており、次走予定のフェブラリーS(19日・東京)では上積みが見込めそうだ。
◆動きはキレッキレ!
ルチェカリーナ重賞初Vへ(10日・森田)
来週の京都牝馬S(18日・阪神)を予定している
ルチェカリーナ(牝5歳、栗東・高橋忠)。1週前追い切りは和田竜を背に栗東CWで6F80秒0―11秒4と切れに切れた。「前走(阪神C6着)は腕試し的な意味合いであえて強敵相手に使ったけど見せ場はあったし、これで今年は強くなるなと。予想通りに力をつけて帰ってきたね。牝馬限定戦でもあるし楽しみ」と師は本番を心待ちにしており、重賞初Vの可能性は十分だ。
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