産駒の活躍が目覚ましいキタサンブラック(撮影:下野雄規)
昨年の有馬記念をイクイノックスで制し、今年も京成杯でソールオリエンスが強い競馬を見せ、勢いに乗っているキタサンブラック産駒。11日の競馬開催でも、出走頭数が少ない中で抜群の存在感を放った。
まず、小倉7Rの二ホンピロキーフで11日の初勝利をあげると、その20分後に今度は東京7Rでポリーフォリアが勝利。最後は阪神メイン・洛陽Sをジャスティンスカイが3連勝で制し、締めくくった。
明日は小倉2Rにキタサンエルピス、東京4Rにオードリーバローズとキタサンイザナミがスタンバイ。3頭と出走頭数は少ないが、日曜も産駒の活躍に期待したい。
◆2月11日のキタサンブラック産駒成績
東京7R 3歳1勝クラス
ポリーフォリア(1着/4番人気)
阪神4R 3歳新馬
ミヤジレガリア(3着/13番人気)
阪神5R 3歳未勝利
ピュアブラック(8着/4番人気)
阪神11R 洛陽S
ジャスティンスカイ(1着/1番人気)
小倉7R 3歳未勝利
二ホンピロキーフ(1着/1番人気)
小倉12R 4歳以上1勝クラス
ミナモトフェイス(5着/9番人気)