一昨年9月のデビュー戦は芝で快勝したカールスモーキー(ユーザー提供:もふさん)
土曜東京4Rの4歳上1勝クラス(ダ1600m)はカールスモーキー(牡4、美浦・和田勇介厩舎)で勝負する。
前走は休み明けで初ダートと楽な条件ではなかったが、好位追走から1秒差の5着。残り200m過ぎから甘くなったものの、ダート適性を示す走りだった。そこは芝ダート双方で重賞を制した祖母シンメイフジ譲りといえるだろう。
前走の走りからみて、距離が200m短くなって1600mになるのはプラス。鞍上にルメール騎手を配してきたのも、陣営の勝負気配の表れだろう。休み明け2戦目で体調面の上積みも見込めるだけに、勝ち負けを期待したい。