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【京都牝馬S予想】スピード、瞬発力、機動力が求められる難コース

2023年02月18日 06:35

京都牝馬Sに出走予定のララクリスティーヌ(撮影:下野雄規)

 ヴィクトリアマイルへと続く牝馬の短距離重賞で、昨年、一昨年に続き阪神競馬場で行われる京都牝馬ステークス。使用される阪神競馬場の内回り1400mコースは2コーナーポケットからのスタートでスタート直後は激しい先行争いが繰り広げられ、最後の直線に向くまではなだらかな下り坂となるが、ゴール前に急坂が待ち受ける難コース。スピード、瞬発力に加え機動力が求められるコースだ。

 ◎ララクリスティーヌはキャピタルSの優勝馬。前々走のスワンSは勝ったダイアトニックの直後でレースを進めたが、直線入り口でやや置かれ、最後は苦しいところをこじ開けるように伸びて2着。評価できる一戦だった。さすが、デビュー2戦目の紅梅Sでソングラインの2着と健闘した馬だ。大事に使われ、今回が12戦目というフレッシュな馬だが、デビュー3戦目のフィリーズレビューの大敗以外は掲示板を外していないという堅実派。マイル戦も2戦2勝だが、ミッキーアイル産駒の牝馬なら距離短縮を味方にできそうだ。

 ○ルチェカリーナは昨秋の奥多摩S1着含め芝1400mで【2-2-2-1】という堅実派。この距離での唯一の着外は昨年暮れの阪神カップだったが、この時はペースに戸惑うようにスタート直後からスピードに乗り切れず、最後は外をまわって追い上げたが0.2秒差6着。結果を残すことはできなかったが、重賞級の能力を持ち合わせていることを示した一戦だった。ここは仕切り直しの一戦。飛躍を期待したい。

 ▲ウインシャーロットは500kgを超える大型牝馬で先行力を武器に芝1400m3戦3勝。デビュー戦の4着含め、通算成績も【5-6-2-1】と底を見せていない。前走のターコイズSは外枠からポジションを取りに行き、一度は完全に抜け出したものの勝ち馬の決め手に屈してしまった。結果は無念だったが勝ちに等しい内容だった。ペース次第では勝機も十分。

 △ウォーターナビレラはファンタジーS優勝馬で、桜花賞ハナ差2着。強い4歳牝馬の中でも上位にランクされる馬だ。オークス以降2桁着順を続けてしまっているが、1600m以下では【3-1-1-1】。重賞勝利を記録した距離で復活を期待したい。

 連覇を狙う△ロータスランド、決め手のある△ミスニューヨーク、57kgでも△サブライムアンセムも押さえておきたい。

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