酒井学騎手騎乗のゼンダンゴクウが勝利(c)netkeiba.com
18日、阪神競馬場5Rで行われた新馬戦(3歳・ダ1800m・16頭)は、先手を取った酒井学騎手騎乗の9番人気ゼンダンゴクウ(牡3、栗東・飯田雄三厩舎)が、そのままゴールまで逃げ切り、追い込んだ2番人気ジュエリジュエリー(牝3、栗東・野中賢二厩舎)に1馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分57秒5(良)。
さらに3.1/2馬身差の3着に4番人気ショーヘーフェイス(牡3、栗東・荒川義之厩舎)が入った。なお、1番人気ファストバック(牡3、栗東・須貝尚介厩舎)は7着、3番人気サンライズサターン(牡3、栗東・音無秀孝厩舎)は10着に終わった。
勝ったゼンダンゴクウは、父ルーラーシップ、母キョウワジャンヌ、その父ハーツクライという血統。酒井学騎手は1Rに続く騎乗機会連勝により、JRA通算400勝を達成。