スマートボーイ産駒が初勝利

2007年08月14日 11:25

 14日、福山競馬場で行われた2R・混合2歳3(ダート1250m)で、岡田祥嗣騎手騎乗の2番人気モナクキララ(牝2、福山・荻田恭正厩舎)が、3番人気テンテンマルスにクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分26秒4(良)。この勝利が新種牡馬スマートボーイの地方、中央通じての産駒初勝利となった。

 勝ったモナクキララは父スマートボーイ、母が99年銀杯(福山)を勝ったアラブ馬コピエ(その父ファストセンプウ)という血統。7月29日のデビュー戦は4着で、今回が2戦目だった。

 スマートボーイは、父アサティス、母がJRA1勝のアンラブル(その父ノーリュート)という血統。97年7月のデビューからダート戦を中心に出走。00年、01年アンタレスS(GIII)、02年、03年平安S(GIII)、03年マーチS(GIII)と、重賞5勝全てがダート1800mで逃げ切ってのものだった。通算成績62戦11勝(うち地方9戦0勝、重賞5勝)。

 引退後種牡馬入りし、現在は北海道新ひだか町のアロースタッドに繋養。初年度は20頭に種付けを行い、18頭が血統登録されている。

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