5日、中山競馬場で行われた弥生賞ディープインパクト記念(3歳・GII・芝2000m)は、好位でレースを進めた松山弘平騎手騎乗の2番人気タイ・タスティエーラ(牡3、美浦・堀宣行厩舎)が、直線で先頭に立って押し切り、内を突いた1番人気トップナイフ(牡3、栗東・昆貢厩舎)に1馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分00秒4(良)。
さらにクビ差の3着に2番人気タイ・ワンダイレクト(牡3、栗東・藤岡健一厩舎)が入った。
勝ったタスティエーラは、父サトノクラウン、母パルティトゥーラ、その父マンハッタンカフェという血統。サトノクラウン産駒として初めて重賞制覇を果たした。本馬およびトップナイフ、ワンダイレクトは4月16日に行われる皐月賞の優先出走権を獲得。
<弥生賞ダイジェスト>
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