待望の重賞初制覇となったプログノーシス(撮影:高橋正和)
12日、中京競馬場で行われた金鯱賞(4歳上・GII・芝2000m)は、馬群の後方を追走した川田将雅騎手騎乗の1番人気
プログノーシス(牡5、栗東・中内田充正厩舎)が、直線で外から追い込み、逃げ粘る3番人気
フェーングロッテン(牡4、栗東・宮本博厩舎)を差し切って、これに3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分59秒8(良)。
さらに1.1/4馬身差の3着に6番人気
アラタ(牡6、美浦・和田勇介厩舎)が入った。なお、2番人気
マリアエレーナ(牝5、栗東・吉田直弘厩舎)は8着に終わった。
勝った
プログノーシスは、父ディープインパクト、母ヴェルダ、その父Observatoryという血統。重賞3度目の出走で初制覇を飾り、大阪杯の優先出走権を獲得した。
<金鯱賞ダイジェスト>
※
スーパープレミアムコースでは全レースのフル映像のほか、各場毎のダイジェスト映像をご視聴いただけます