フラワーCに出走予定のドナウパール(c)netkeiba.com
良血馬ドナウパールに注目したい。連勝で重賞制覇なるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。
■3/18(土) フラワーC(3歳・牝・GIII・中山芝1800m)
ドナウパール(牝3、栗東・斉藤崇史厩舎)は母が重賞2勝馬ドナウブルーで、おばには名牝ジェンティルドンナがいるエピファネイア産駒。前走は小倉芝1800mの未勝利を完勝しており、同じ内回り1800mという条件で連勝の期待が掛かる。鞍上は戸崎圭太騎手。
エミュー(牝3、美浦・和田正一郎厩舎)はハービンジャー産駒であり、登録メンバー唯一の2勝馬。前走、今回と同舞台で行われたデイジー賞では、距離延長をこなして差し切り勝ちを決めている。鞍上にM.デムーロ騎手を迎えたここで重賞制覇なるか。
その他、リスグラシューの姪にあたるエピファネイア産駒ココクレーター(牝3、美浦・木村哲也厩舎)、前走のフェアリーSでは1番人気に支持されたヒップホップソウル(牝3、美浦・木村哲也厩舎)、4か月ぶりとなるキタサンブラック産駒パルティキュリエ(牝3、美浦・田中博康厩舎)、デイジー賞で2着だったゴールデンハインド(牝3、美浦・武市康男厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時45分。