「ドバイターフ・UAE・G1」(25日、メイダン)
ドウデュース、
シリアーが前日に取り消し、14頭立てで行われた一戦。21、22年(同着)の覇者
ロードノースが好位から力強く抜け出し、史上初となる3連覇を達成した。
今季でステッキを置くデットーリは「
アメイジング!これだけの仕事ができるチームで、本当に素晴らしい。この場所は自分にとって特別。こんなに美しい場所で乗ることができて良かった」と喜びを語り、おなじみの“フライング・ディスマウント”を披露した。
日本馬最先着は
ダノンベルーガ(2着)。後方で脚をため、直線で猛然と迫ったが、惜しくも勝ち馬には届かなかった。騎乗したモレイラは「残念ながら思うような位置取りができなかった。それでも素晴らしい競馬をしてくれた。もう少しの幸運がほしかったですね」と残念がった。