昇級2戦目で前進が期待できるダークエクリプス(昨年10月撮影、ユーザー提供:あすりさん)
阪神10Rの競馬法100周年記念(4歳上・3勝クラス・芝2000m)は
ダークエクリプス(牡4、栗東・今野貞一厩舎)で勝負する。
ドゥラメンテ産駒は芝中距離が主戦場だが、とりわけ阪神芝2000mは相性がいい。これまでに延べ70頭で[12-11-7-40]の勝率17%、複勝率43%。牡馬&セン馬に限れば[11-8-5-20]の勝率25%、複勝率55%だから、“出走していれば迷わず買い”のスタンスでいい。
ダークエクリプスも例に漏れず、このコースで1勝クラスを制した実績あり。昇級戦の前走(中山芝1800m)は0秒4差の4着だが、ハイペースを積極的に追いかける形から踏ん張って、決して悪い内容ではなかった。得意条件に替わる今回は前進必至。押し切るシーンまであっていい。