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【POG】大竹厩舎の2歳馬を紹介(美浦発)

2023年04月08日 11:40

 競馬新聞「馬サブロー」が誇るPOGマスター、木村拓人(美浦)と塩手智彦(栗東)がお送りするPOG情報。東西のトレセンでつかんだ情報をお伝えします。

 いよいよ今週は桜花賞。そして来週が皐月賞と3歳クラシック本番が行われます。桜花賞は人気の中心に2歳女王が居座り、それ以外が混戦という勢力図。皐月賞は2歳G1馬2頭がおらず、近年まれに見る混戦ムード。どういった結果になりますかね。ちなみに筆者のPOG指名馬は出走馬なし…。今年はかなり手応えがあったのですが、なかなか厳しいですね。まあ、また来年頑張ります!

 先週の山吹賞はドゥレッツァ(牡、尾関)が勝利。久々の競馬でどうかと思いましたが、これで芝2000m→2200mと連勝しました。今後はまだ未定ですが、この距離を勝っていれば想像は膨らみますよね。まずは無事にですが、どういうローテを組んで来るか楽しみです。

 では今週はコンビニプリント&電子版で発売予定の『POG虎の巻』に収録されない大竹厩舎の2歳馬を何頭かご紹介。

 オールライズ(牡、父モーリス、母ツルマルワンピース)は有馬記念勝ち馬ブラストワンピースの半弟で注目の血統。「動いている時はいいフットワークをしている。父がモーリスになった分、スピードがプラスされているのかな。マイルでも対応できそうです」と師。550キロほどある大型馬なので、デビューはそこまで早くなさそう。

 パンドジェーヌ(牝、父エピファネイア、母パンデリング)は祖母がフサイチパンドラ。つまり近親にアーモンドアイの名前がある血統馬です。「言葉で表現するのが陳腐と思えるほどバランスのいい馬。気性の危うさもなく、フォームも教えることがないほど。秋くらいのイメージです」。

 ヘヴンズクライ(牡、父ハーツクライ、母メジロツボネ)は香港ヴァーズを2勝したグローリーヴェイズの半弟。「トモはまだ頼りないけど、調教を積むごとに上がしっかりして、トモのはまりも良くなった。まだ小さいので成長を促しながらになると思います」。

 レッドセラス(牡、父ハービンジャー、母アストライア)は祖母が桜花賞馬ハープスターという血統。「1歳の時は小さかったけど、だいぶ良くなっていますね。ここまでの変わり身は目を見張るものがある。今後もさらなる変化に期待しています」。

 ヒラボクキャロル21(牡、父モーリス)は祖母がオークス馬チョウカイキャロル。「個人的に好みの馬。胸が深くて芝の中距離が良さそう。柔らかさも感じます」と評価が高かった。

 今後の予定はいったん消しました。皐月賞が終わったらダービー、オークスに向けたトライアルの予定を追加していければと思います。(馬三郎美浦支局・木村)

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