「クイーンエリザベスＳ・豪Ｇ１」（８日、ランドウィック）

　カスカディアンとプロタゴニストが出走を取り消し、１１頭立てで行われた。大外枠から３番人気の日本馬ユニコーンライオンが果敢にハナを切り、直線へ。最後は中団から末脚を伸ばした１番人気の英国馬ドバイオナーが、豪快に差し切ってＧ１連勝を飾った。勝ち時計は２分７秒７２（重馬場）。

　２着に６番人気のモウンガ、３着に２番人気のアナモーが続き、ユニコーンライオンは最後に失速して５着に敗れた。