15日の阪神5R・3歳未勝利(芝2000メートル)で、ディープインパクト産駒の最終世代で、このレースがデビュー戦となった
チャンスドゥアスク(牝=梅田)は12着だった。
19年7月にこの世を去ったディープインパクトの産駒は現3歳がラスト。国内にはわずか6頭で、
チャンスドゥアスクは6頭中最後のデビューとなった。
ライトクオンタム(牝=武幸)はG3・シンザン記念を勝利してG1・桜花賞は8着。海外では昨年10月に英国の2歳G1フューチュリティトロフィーを
オーギュストロダン(牡=A・オブライエン)が優勝。08年生まれのディープインパクト初年度産駒から全13世代でのG1制覇を達成している。