【中山グランドJ】唯一のセン馬ダイシンクローバーが3着 森一馬騎手「タフな競馬でも頑張った」

2023年04月15日 17:47

3着のダイシンクローバー(カメラ・荒牧 徹)

◆第25回中山グランドジャンプ・JG1(4月15日、中山・障害芝4250メートル)

 障害重賞15勝を挙げたオジュウチョウサンの引退後初めてとなるJG1は、単勝6番人気のイロゴトシ(牡7歳、栗東・牧田和弥厩舎、父ヴァンセンヌ)が2着に3秒1の大差をつけ、障害重賞初挑戦でいきなりビッグタイトルをつかんだ。勝ち時計は4分54秒1(重)で、手綱を執った黒岩悠騎手も平地、障害を通じてG1初制覇。昨年の中山大障害覇者で単勝1・8倍の圧倒的人気を集めたニシノデイジー(石神深一騎手)はスタートで出遅れ、9着に大敗した。

 2着は2番人気のミッキーメテオ(五十嵐雄祐騎手)。そこから1馬身半差の3着には5番人気のダイシンクローバー(森一馬騎手)が続いた。

 森一馬騎手(ダイシンクローバー=3着)「4000メートル以上の距離、大障害も初めてでしたが、大竹柵、大生垣も問題なく飛んでくれた。初G1でタフな競馬でしたが、よく頑張ってくれた」

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