青葉賞に出走予定のアサカラキング(c)netkeiba.com、撮影:小金井邦祥
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グレナディアガーズ半弟
ソパーズレーン、デビュー戦に向け好ラップ(19日・竹村)
ソパーズレーン(牝3歳、栗東・奥村豊、父
ロードカナロア、母ウェイヴェルアベニュー)がこの日、栗東CWで3頭併せを行った。テンは急がず上がりを伸ばす内容だったが、多少内を回ったとはいえ3F36秒8-11秒3の好ラップをマーク。ほぼ持ったままでスッと加速したあたり、光るものは感じた。半兄は朝日杯FSを制した
グレナディアガーズだけに、血統的な魅力も十分。デビューを楽しみに待ちたい。
◆重賞制覇へ力強い
ミトノオー(19日・森元)
兵庫チャンピオンシップ(5月3日・園田、ダート1870m)を予定している
ミトノオー(牡3歳、美浦・牧)が、美浦Wで6F81秒5-11秒7(馬なり)をマーク。長めから上々の行きっぷりを見せ、最後まで力強く伸び切った。好調をキープしており、重賞制覇へ向け視界は良好。
◆青葉賞はもらった!?
アサカラキングが抜群リハ(19日・石堂)
アサカラキング(牡3歳、美浦・斎藤誠)が美浦Wで追い切りを消化し、6F83秒1-66秒6-51秒6-36秒8-10秒9をマーク。先週に坂路で追われ、今週は周回コースで強めの調整。ケイコは抜群に動く馬だが、さらにギアが上がってきた印象。前走圧勝の走りからもポテンシャルの高い一頭。来週の青葉賞(29日・東京、芝2400m)へ向けて調整が進められている。
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