4/22(土)は東京・京都・福島の3場開催。21日正午時点の馬場状態は3場いずれも芝・ダート共に良。天気は3場ともに晴れ時々曇りの予報となっている。
■京都競馬場がグランドオープン
2020年の11月以来開催を休止して整備工事を行ってきた京都競馬場が、本日よりいよいよ再開。1レース目は芝2000mの3歳未勝利で、ディープインパクト産駒の
スイープアワーズが武豊騎手を背に初勝利を狙うほか、初戦で3着だった
アーテルナイト、2・2・3着ときている
コパノサントスなどが出走する。
■ヴィクトリアマイル前哨戦の福島牝馬S
福島11Rは芝1800mの福島牝馬S(GIII)。勝ち馬にヴィクトリアマイルの優先出走権が与えられる
トライアル。中山牝馬Sで2着だった
ストーリア、昨年の2着馬
クリノプレミアム、約1年ぶりに復帰する
ステラリアなど。
■オアシスSで
コンシリエーレ3連勝なるか
東京開催初日のメイン11Rはダート1600mのオアシスS(L)。
コンシリエーレは同舞台の2・3勝クラスを連勝。オープン入り初戦のここも勝利なるか。対するは、前走でバレンタインSを勝った
ハセドン、フェブラリーSで5着だった
アドマイヤルプスなど。
■京都競馬場グランドオープン記念に
ドンフランキーなど
京都のメイン11Rはダート1200mの京都競馬場グランドオープン記念(OP)。
ドンフランキーは前走のコーラルSで4着も、差し追い込みが台頭する中で逃げ粘っており負けて強しの内容。距離短縮で巻き返しなるか。
■新緑賞は
サスツルギが中心
東京9Rは芝2300mの3歳1勝クラス・新緑賞。
サスツルギはGI馬
タワーオブロンドンの半弟にあたるハーツクライ産駒で、前走のフリージア賞では差し届かず2着。8頭立ての少頭数となったここは勝ち切りたいところだ。鞍上はC.ルメール騎手。
■あやめ賞に
フミサウンドなど
京都9Rは芝1800mの3歳1勝クラス・あやめ賞。
フミサウンドは昨年8月のダリア賞で2着に好走して以来、約9か月ぶりの休み明け。初コンビの岩田望来騎手を背に出走する。他には、
キズナ産駒
プッシュオンなど。
■福島4Rの障害OPに
マイネルグロンなど
福島4Rは障害オープン。連勝を狙う
マイネルグロン、昨年6月の東京ジャンプS以来となる
マイネルヴァッサーなどが出走する。
■福島5Rで水沼元輝騎手が障害デビュー
福島5Rの障害未勝利にて、水沼元輝騎手が障害初騎乗。デビュー2年目の20歳で、昨年は1勝にとどまるも、今年はここまで4勝を挙げている。
■太宰啓介騎手の
バースデー
太宰啓介騎手は本日が44歳の誕生日。東京12Rで
ウーゴに騎乗を予定している。
■柴山雄一騎手らが区切りの勝利まであとわずか
柴山雄一騎手はJRA通算600勝まであと2勝で、本日は京都で2鞍に騎乗。津村明秀騎手はJRA通算600勝まであと2勝で、本日は東京で10鞍に騎乗。国分恭介騎手はJRA通算300勝まであと1勝で、本日は京都で4鞍に騎乗。五十嵐雄祐騎手はJRA通算200勝まであと3勝で、本日は福島で2鞍に騎乗する。