【今日の注目ポイント】京都競馬場がリニューアルされ2年半ぶりに再開

2023年04月22日 06:00

新京都競馬場の第1Rに出走予定のスイープアワーズ(c)netkeiba.com

 4/22(土)は東京・京都・福島の3場開催。21日正午時点の馬場状態は3場いずれも芝・ダート共に良。天気は3場ともに晴れ時々曇りの予報となっている。

■京都競馬場がグランドオープン
 2020年の11月以来開催を休止して整備工事を行ってきた京都競馬場が、本日よりいよいよ再開。1レース目は芝2000mの3歳未勝利で、ディープインパクト産駒のスイープアワーズが武豊騎手を背に初勝利を狙うほか、初戦で3着だったアーテルナイト、2・2・3着ときているコパノサントスなどが出走する。

■ヴィクトリアマイル前哨戦の福島牝馬S
 福島11Rは芝1800mの福島牝馬S(GIII)。勝ち馬にヴィクトリアマイルの優先出走権が与えられるトライアル。中山牝馬Sで2着だったストーリア、昨年の2着馬クリノプレミアム、約1年ぶりに復帰するステラリアなど。

■オアシスSでコンシリエーレ3連勝なるか
 東京開催初日のメイン11Rはダート1600mのオアシスS(L)。コンシリエーレは同舞台の2・3勝クラスを連勝。オープン入り初戦のここも勝利なるか。対するは、前走でバレンタインSを勝ったハセドン、フェブラリーSで5着だったアドマイヤルプスなど。

■京都競馬場グランドオープン記念にドンフランキーなど
 京都のメイン11Rはダート1200mの京都競馬場グランドオープン記念(OP)。ドンフランキーは前走のコーラルSで4着も、差し追い込みが台頭する中で逃げ粘っており負けて強しの内容。距離短縮で巻き返しなるか。

■新緑賞はサスツルギが中心
 東京9Rは芝2300mの3歳1勝クラス・新緑賞。サスツルギはGI馬タワーオブロンドンの半弟にあたるハーツクライ産駒で、前走のフリージア賞では差し届かず2着。8頭立ての少頭数となったここは勝ち切りたいところだ。鞍上はC.ルメール騎手。

■あやめ賞にフミサウンドなど
 京都9Rは芝1800mの3歳1勝クラス・あやめ賞。フミサウンドは昨年8月のダリア賞で2着に好走して以来、約9か月ぶりの休み明け。初コンビの岩田望来騎手を背に出走する。他には、キズナ産駒プッシュオンなど。

■福島4Rの障害OPにマイネルグロンなど
 福島4Rは障害オープン。連勝を狙うマイネルグロン、昨年6月の東京ジャンプS以来となるマイネルヴァッサーなどが出走する。

■福島5Rで水沼元輝騎手が障害デビュー
 福島5Rの障害未勝利にて、水沼元輝騎手が障害初騎乗。デビュー2年目の20歳で、昨年は1勝にとどまるも、今年はここまで4勝を挙げている。

■太宰啓介騎手のバースデー
 太宰啓介騎手は本日が44歳の誕生日。東京12Rでウーゴに騎乗を予定している。

■柴山雄一騎手らが区切りの勝利まであとわずか
 柴山雄一騎手はJRA通算600勝まであと2勝で、本日は京都で2鞍に騎乗。津村明秀騎手はJRA通算600勝まであと2勝で、本日は東京で10鞍に騎乗。国分恭介騎手はJRA通算300勝まであと1勝で、本日は京都で4鞍に騎乗。五十嵐雄祐騎手はJRA通算200勝まであと3勝で、本日は福島で2鞍に騎乗する。

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