栗駒賞を制したゴールデンヒーラー(写真提供:岩手県競馬組合)
23日、水沢競馬場で行われた第35回栗駒賞(3歳上・重賞・ダ1400m・1着賞金250万円)は、好位集団でレースを進めた山本聡哉騎手騎乗の1番人気ゴールデンヒーラー(牝5、岩手・佐藤祐司厩舎)が、直線で先頭に立って押し切り、追い込んだ2番人気ゼットセントラル(セ7、岩手・菅原右吉厩舎)に2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分28秒3(良)。
さらにアタマ差の3着に8番人気トキノパイレーツ(牡8、岩手・千葉幸喜厩舎)が入った。なお、3番人気オンラインボス(セ4、岩手・村上実厩舎)は5着に終わった。
勝ったゴールデンヒーラーは、父タートルボウル、母ミリオンハッピー、その父アグネスタキオンという血統。通算成績はこれで22戦10勝(重賞7勝)。