オグリキャップ記念を制したセイカメテオポリス(撮影:稲葉訓也)
27日、笠松競馬場で行われた第32回オグリキャップ記念(4歳上・重賞・ダ2500m・1着賞金2000万円)は、好位集団の後ろを追走した吉原寛人騎手騎乗、1番人気タイの
セイカメテオポリス(牡5、大井・渡辺和雄厩舎)が、ゴール寸前で抜け出し、内を突いた4番人気
グリードパルフェ(牡7、高知・田中守厩舎)にアタマ差をつけ優勝した。勝ちタイムは2分46秒3(稍重)。
さらにクビ差の3着に1番人気タイのカイル(牡4、浦和・小久保智厩舎)が入った。なお、3番人気
トーセンブル(牡8、船橋・山中尊徳厩舎)は5着に終わった。
勝った
セイカメテオポリスは、父マジェスティックウォリアー、母ボウピープ、その父ディープスカイという血統。21年9月の戸塚記念(川崎)以来となる久々の白星で、通算成績は23戦4勝(重賞2勝)。