16日、中山競馬場で行われた5R・2歳新馬(芝1600m)は、柴山雄一騎手騎乗の6番人気ミヤビベガ(牡2、美浦・戸田博文厩舎)が、中団追走から末脚を伸ばし、2番人気スペシャルシーズンに1馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分37秒9(良)。さらにクビ差の3着に3番人気エアマックールが入り、1番人気ラインブレイクは4着に敗れた。
勝ったミヤビベガは、父アドマイヤベガ、母がJRA1勝のアステオン(その父ホリスキー)という血統。従姉に113戦0勝で話題となったハルウララ(牝11、父ニッポーテイオー)がいる。