門別で8頭全て新種牡馬の新馬戦 キタサンミカヅキ産駒のキタサンヒコボシが初白星

2023年05月03日 17:30

産駒が初勝利を挙げたキタサンミカヅキ(19年8月撮影、撮影:高橋正和)

 3日の門別競馬5Rで行われたJRA認定フレッシュチャレンジ(ダ1000m)は、今年日本でデビューを迎える“新種牡馬産駒限定の新馬戦”として実施。サトノアレス、キタサンミカヅキ、ユアーズトゥルーリ、シュヴァルグラン、アルアイン、カリフォルニアクローム、モーニン、ロジャーバローズの産駒が初出走を迎えた。

 レースは、好スタートからハナを切ったキタサンミカヅキ産駒のキタサンヒコボシ(牡2、北海道・五十嵐冬樹厩舎)がそのまま逃げ切り、2着のパレスレガシーに6馬身差を付けて優勝。産駒の初勝利を挙げた。勝ちタイムは1分01秒4(良)。

 父のキタサンミカヅキは父キングヘイロー、母キタサンジュエリー、母の父サクラバクシンオーという血統。13年3月にJRAの中山競馬場でデビューし、17年までにダート短距離で6勝を挙げた。その後は船橋競馬に移籍し、17年・18年の東京盃を連覇するなど重賞7勝の活躍。18年にはNARグランプリ年度代表馬に選出された。

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