◆桜花賞馬リバティアイランドはオークスへ順調(4日・浜口)

　桜花賞馬リバティアイランド(牝3歳、栗東・中内田)がこの日、栗東CWで軽めのキャンター調整を行った。少しうるさい面を見せていたが、走りだすと終始リズムが良く、この馬らしい柔軟な走りができていた。馬体の張り、毛ヅヤともに上々。順調とみていいだろう。

◆ライツフォルが3頭併せで力強い動きを披露(4日・竹村)

　ライツフォル(牡3歳、栗東・高橋忠、父ミッキーアイル、母シャルマント)がこの日、栗東CWで追い切りを行った。3頭併せの真ん中につける内容だったが、スピード感十分の走りで仕掛けてからも力強く反応して最先着。6F82秒8-11秒5をマークした。近親にはソングラインやディアドラなど活躍馬が多数いる良血馬。デビュー戦でどんなパフォーマンスを見せてくれるのか楽しみだ。

◆好時計Vのベルシャンブル、復帰戦が楽しみ(4日・吉田)

　デビュー2戦目で初勝利を挙げたベルシャンブル(牝3歳、栗東・中内田)が、ひと息入れて再始動。走破時計やレースぶりから出世は間違いなく、きょうの栗東坂路でも4F52秒6-12秒2(馬なり)で軽やか。復帰戦が楽しみだ。

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