距離短縮で本領発揮が期待できるリーチザアマゾネス(昨年12月撮影、ユーザー提供:TBOさん)
土曜京都1Rの3歳未勝利(ダ1400m)はリーチザアマゾネス(牝3、栗東・上村洋行厩舎)の一変を期待したい。
過去2戦はともに1番人気に支持されながら、昨年12月の新馬(阪神芝1800m)が0秒3差の6着、今年1月の未勝利(中京ダ1800m)が5秒0差の13着。ただ、人気が示すように、攻めだけ走れば未勝利は勝てる馬だ。改めて2戦を振り返ると、おそらく敗因は距離。父リーチザクラウン、祖母レッドディザイアのイメージに反し、持久力に欠ける印象なのだ。
その点、今回は1400mの距離短縮が大きなプラス。先行力はあるので、一気の押し切りがあっても驚けない。