19日、大井競馬場で行われたトゥインクルレディー賞(3歳上牝、南関東G2・ダート1600m、1着賞金2000万円)は、石崎駿騎手騎乗の4番人気
ベルモントノーヴァ(牝6、船橋・出川克己厩舎)が、後方追走から直線で一気に伸び、先に抜け出した1番人気
パフィオペディラムに2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分40秒1(良)。さらにハナ差の3着に8番人気
グリーンベイが入り、2番人気
チヨノドラゴンは4着、3番人気
トーセンジョウオーは6着に敗れた。
 勝った
ベルモントノーヴァは、父ラムタラ、母がJRA2勝の
エスケイゴールド(その父Private Account)という血統。半兄に06年東京シティ盃(南関東G3)を勝った
ベルモントファラオ(父アジュディケーティング)がいる。
 03年7月に美浦・和田正道厩舎からデビューし、4戦目のJRA交流・ナティーホイップ特別(船橋・ダート1600m)で初勝利。その後2勝を加えて05年12月に大井・高橋三郎厩舎へ移籍し、昨年のこのレースでは2着に好走。さらに今年1月に現厩舎に移籍し、4月のしらさぎ賞(南関東G3)で重賞初制覇。前走はサンタ
アニタT(南関東G3)4着だった。通算成績32戦11勝(うちJRA7戦1勝、重賞2勝)。