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【ヴィクトリアマイル】12番人気ロータスランドが逃げて見せ場も6着 辻野調教師「力を出し切ってくれた」

2023年05月14日 17:27

ヴィクトリアマイルで6着のロータスランド(カメラ・荒牧 徹)

◆第18回ヴィクトリアマイル・G1(5月14日、東京競馬場・芝1600メートル、良馬場)

 春の古馬牝馬マイル王決定戦は、G1馬4頭を含む16頭によって争われた。

 4番人気のソングライン(牝5歳、美浦・林徹厩舎、父キズナ)が、初コンビとなった戸崎圭太騎手を背に優勝。昨年の安田記念に続くG1・2勝目を挙げた。同馬は前走がサウジアラビア遠征(1351ターフスプリント10着)で、帰国初戦でのヴィクトリアマイル制覇はウオッカ(09年)、ブエナビスタ(10年)に続く3頭目。手綱を執った戸崎騎手は区切りのJRAG1・10勝目で、15、16年に連覇したストレイトガール以来となる7年ぶりのヴィクトリアマイル3勝目となった。勝ち時計は1分32秒2。

 頭差の2着は、史上3頭目の連覇を狙った3番人気のソダシ(ダミアン・レーン騎手)。1番人気に推されたスターズオンアース(クリストフ・ルメール騎手)はさらに3/4馬身差の3着に終わった。

 辻野調教師(ロータスランド=6着)「これという逃げ馬がいなかったので、ジョッキーの頭のなかにも逃げるのはあったと思う。いいペースで逃げられて、追ってからも反応してくれた。あわやという競馬で、力を出し切ってくれた」

 浜中騎手(ナムラクレア=8着)「直前に降った雨の影響が大きかった。前回が目いっぱいの仕上げで、それ以上とはいかなかった。それでも最後までよく頑張ってくれた」

 団野騎手(ステラリア=9着)「1600メートルが久々だったので、どうかな、と思っていたが、流れに乗れました。このメンバーで、周りも速いので後ろからになると思ったが、手綱を抱えたまま回ってこられて、脚を使ってくれました」

 川田騎手(ルージュスティリア=10着)「とてもリズムよくソダシの後ろから運べて、精いっぱいの走りでした」

 吉田隼騎手(アンドヴァラナウト=11着)「スタートはいつもより出た方だが、二の脚がつかなかった。直前の雨でキックバックも飛んでくる状態で、コンディションが最後に悪くなってしまった。ここ何戦か雨に泣かされていて、いい武器を生かせるコンディションだったらよかったんですが」

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