豪トップサイアー、リダウツチョイスが馬インフル感染

2007年09月22日 17:20

 現地時間21日、豪・ニューサウスウェールズ州のアローフィールドスタッドで供用されている種牡馬リダウツチョイス Redoute's Choice(牡11)が馬インフルエンザに感染したことが分かった。

 同馬は父デインヒル、母Shantha's Choice(その父Canny Lad)という血統の豪州産馬。現役時代は99年マニカトS(豪G1)などG1・4勝を含む通算10戦5勝を挙げており、種牡馬入り後はMiss Finland(VRCオークスなど豪G1・5勝)、Fashons Afield(サイアーズプロデュースSなど豪G1・2勝)などを輩出して05・06年シーズンのチャンピオンサイアーに輝くなどの活躍を見せている。

 なお、同スタッドにはリダウツチョイス産駒で、今年7月に日本からシャトル種牡馬として出発したスニッツェル(牡5)も供用されている。

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。