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【東京6R・2歳新馬】断然人気のバスターコールが逃げ切って初陣V 母は小倉2歳S勝ちデグラーティア

2023年06月04日 13:56

デビュー戦を勝利で飾ったバスターコール(中、カメラ・荒牧 徹)

 6月4日の東京6R・2歳新馬戦(芝1400メートル、9頭立て)は、単勝1・7倍と断然の支持を集めたバスターコール(牡、美浦・田村康仁厩舎、父ルーラーシップ)が、スタートから先手を奪い最後の直線でも後続の追撃を振り切って、初陣を勝利で飾った。勝ちタイムは1分22秒3(稍重)。

 五分のスタートからスピードに乗るとそのままハナへ。折り合いはつき、道中はやや速めのラップを刻んだ。残り400メートルでのダミアン・レーン騎手のゴーサインに反応し末脚を伸ばすと、内から迫ったピックアチェリー(横山武史騎手)を首差で退けた。

 鞍上は「外枠からスタートしてポジションを取るまでにエネルギーを使ったけど、そこからはリズム良く走れました。序盤でエネルギーを使ったぶん心配だったけど最後までファイトしてくれました」と喜んだ。

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