検索メニュー

  • クラブ馬分析
  • 募集馬検索
  • 血統検索
  • 条件別検索

詳細検索

  • 性別
  • 馬齢
  • 生産者 指定なし
  • 馬主名 指定なし

【函館スプリントS】トウシンマカオ 再進撃の夏 春は不完全燃焼も充電で精神成長

2023年06月06日 06:00

 逆襲に燃えるトウシンマカオ

 「函館スプリントS・G3」(11日、函館)

 重賞2勝目を獲得すべく、4歳馬トウシンマカオがサマースプリントシリーズ初戦に狙いを定めてきた。

 22年秋にオパールS→京阪杯を連勝してスプリント界制圧を期待されたものの、年明けのシルクロードSは大外枠が響いて4着。大目標の高松宮記念も道悪+外枠のWパンチで15着に敗れた。高柳瑞師は「不良馬場が響いたけど」としながら、「外から来られてポジションを下げる形になってしまった。あそこで引かず、もう一列前で運べていれば着順も違ったんじゃないかと思う」と冷静に分析する。

 前走後はリフレッシュ放牧で立て直した。「帰厩後も順調で、動き自体はいい。精神面での落ち着きが出てきたところには成長を感じる」と指揮官。他馬との比較で斤量58キロは楽ではないが、「重くなるのは承知でここを目標にしてきた」と問題視はしていない。

 1週前追い切りを終え、2日に函館入り。トレーナーは「時計がかかるという意味でも洋芝はいい。あとは開幕週の馬場で、斤量差や展開、枠順などがポイントになると思います」と展望した。地力と実績はメンバー最上位。不完全燃焼に終わった春のうっぷんは、北の大地で晴らす。

 〈1週前診断〉美浦Wで6F82秒1-11秒4(強め)。直線は実戦さながらの追い比べからグイッと前に出て2馬身先着。ゴーサインにもしっかりと反応できており、体も膨らんだ状態。うまく立て直された。

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。