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【地方競馬】川崎900M重賞はキモンルビーが快速発揮で3馬身差V!

2023年06月13日 22:15

 川崎スパーキングスプリントを制したキモンルビー

 「川崎スパーキングスプリント・S3」(13日、川崎)

 ダッシュ一番-。1番人気のキモンルビー(牝6歳、船橋・川島一)がひとり旅。53秒2のタイムで昨年3着の雪辱を果たした。3馬身差の2着に3番人気のプリモパイソンが入り、上位2頭が「習志野きらっとスプリント・S1」(7月25日・船橋)の優先出走権を手にした。3着は7番人気のエンテレケイア

 スピードが違った。外めの枠からポンと飛び出すと、すぐに先手を奪ってキモンルビーのマイペース。ライバルたちが懸命に追いかけてくるが、それもどこ吹く風。終わってみれば3馬身差の完勝だった。

 先週の東京ダービーに続く2週連続重賞Vとなった御神本訓史は「時々出遅れるので気をつけていたけど、きょうは最高のスタート。リフレッシュして状態も良かったしね」と満足そう。近2走が2着続き。そのうっぷんも昨年1月の船橋記念以来となる白星で晴らした。6歳の牝馬だが「2、3着が多かったけど、重賞でも崩れなかったように、力をつけていることは確かだよ」とうなずいた。

 川島正一師も「もう一本(追い切りが)欲しいかなと思ったけど、強い競馬だったね」とご満悦。そこへ所用で来場できなかったドクター・コパこと小林祥晃オーナーから電話。オーナーにとっては昨年のコパノフィーリングに次ぐ連覇だけに、電話の向こうで声が弾んでいた。「次は地元だし、もうひとつ頑張ってほしい」と指揮官。昨年首差2着と涙した舞台でのS1獲りへ意欲を燃やした。

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