【レパードS】ダービー13着のパクスオトマニカ 勝利のカギは初ダート

2023年08月03日 18:15

前々走のプリンシパルSを制したパクスオトマニカ(ユーザー提供:あゆさん)

 ダービー13着のパクスオトマニカ(牡3、美浦・久保田貴士厩舎)が、レパードステークス(3歳・GIII・ダ1800m)で重賞初制覇を狙う。

 パクスオトマニカは父ヴィクトワールピサ、母ディープラヴ、母の父ディープインパクトの血統。ここまで7戦3勝。3走前のスプリングSでは差して5着に健闘しているが、前々走のプリンシパルSを含め、過去3勝は全て逃げ切り。前走のダービーでも果敢にハナを主張した。結果は13着ながら、着差は僅かに0秒8。相手関係を考慮すれば、決して悲観する内容ではなかった。

 今回は初ダートがカギとなるが、それなりに馬格があること、前に行けることから考えれば、適性があっても不思議はない。過去のレパードSで芝からの転戦組は15頭いたが、15年ダノンリバティの2着が最高着順。厳しいデータを跳ね返し、史上初となる初ダートVを期待したい。

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。