ダノンアルム 新潟で27日デビューへ

2023年08月11日 06:00

 POGファン必見!取れたての若駒情報を集めました。未来のG1馬たちの今後を要チェック!

 〈栗東〉ダノンアルム(牝、父ミッキーアイル、佐々木)は27日の新潟5R(芝1600メートル)でデビュー予定。母は10年チューリップ賞など重賞3勝を挙げたショウリュウムーン。21年日経新春杯を制した半兄ショウリュウイクゾなど、母に加えてJRAデビュー馬4頭を管理した佐々木師は「まだ体を使えていないけど、軽い走りはする」と評価。また、同厩舎でゲート試験をパスしたダンデライオン(牝、父キズナ)は秋に備える。

 サトノジーニー(牡、父サトノアラジン、橋口)も27日の新潟5Rを予定。5日の札幌未勝利戦で5馬身差Vを決めたバルミーウェザー(牡、鮫島)は放牧へ。

 〈美浦〉国枝厩舎の動向。ノーネイネヴァー産駒のベストミーエヴァー(牝)は20日の新潟5R(芝1800メートル)、近親にヴィクトワールピサがいるエリカリーシャン(牝、父エピファネイア)は26日の新潟5R(芝1800メートル)、半兄がダノンファラオモスクロッサー(牡、父ハーツクライ)は9月2日の新潟5R(芝2000メートル)でデビュー予定。

 〈函館〉フルラーナ(牝、父ブリックスアンドモルタル、栗東・平田)は、近親にシュヴァルグランヴィルシーナヴィブロスなどがいる名牝ハルーワソングの一族。9日には函館Wで2勝クラスの先輩馬に1馬身先着し、5F69秒5-39秒5-12秒6をマークした。堀部助手は「ひと追いごとに走りが良化。素直で乗りやすく、順応性が高い」と好評価。鮫島駿を鞍上に19日の札幌5R(芝1500メートル)でデビュー。今週中に札幌へ移動する予定だ。

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