27日、東京競馬場で行われた5R・2歳新馬(牝、芝1400m)は、伊藤直人騎手騎乗の11頭立て最低人気(単勝60.7倍)タケデンスキップ(牝2、美浦・小林常泰厩舎)が後方追走で脚を溜めると、直線では外から力強く脚を伸ばして、10番人気ヨンハキッスに1馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分26秒1(重)。さらに1.1/4馬身差の3着に2番人気リュウメイが入った。1番人気のピッコレットは終始好位から競馬を進めるも直線で伸びを欠き5着に終わっている。
勝ったタケデンスキップは、父フサイチコンコルド、母はモエ(その父イブンベイ)という血統。