28日、京都競馬場で行われた6R・2歳新馬(芝1800m)は、池添謙一騎手騎乗の3番人気アルカザン(牡2、栗東・昆貢厩舎)が、中団追走から直線で追い込み、7番人気スリーラスカルにクビ差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分50秒3(良)。さらにハナ差の3着には4番人気オースミターゲットが入った。1番人気マイネルオールは6着。
勝ったアルカザンは、父ダンスインザダーク、母はベルデイムS(米G1)、ガゼルH(米G1)を勝ち、米3歳牝馬チャンピオンに輝いたサラトガデュー(その父Cormorant)という血統。