現地時間28日、仏・ロンシャン競馬場で行われた
ロイヤルオーク賞(3歳上、仏G1・芝3100m)は、R.ムーア騎手騎乗の3番人気
アレグレット Allegretto(牝4、英・M.
スタウト厩舎)が、マクレヤ
 Macleyaに短首差をつけて優勝した。勝ちタイムは3分15秒50(良)。さらに1馬身差の3着にはポンテトレーザ Ponte Tresaが入った。1番人気ヴァルヴェ
 Vareveesは7着。
 勝った
アレグレットは、父Galileo、母はドン
カスターC(英G3)を勝った
Alleluia(その父Caerleon)という血統の愛国産馬。04年のタタソールズセールにて41万5000ギニーで落札されている。これまでにランカシャーオークス(英G2)、ヘンリー二世S(英G2)、グッドウッドC(英G2)などを制しており、G1はこれが初制覇となった。通算成績13戦5勝(重賞4勝)。