ロイヤルオーク賞、アレグレットがG1初制覇

2007年10月29日 08:00

 現地時間28日、仏・ロンシャン競馬場で行われたロイヤルオーク賞(3歳上、仏G1・芝3100m)は、R.ムーア騎手騎乗の3番人気アレグレット Allegretto(牝4、英・M.スタウト厩舎)が、マクレヤ Macleyaに短首差をつけて優勝した。勝ちタイムは3分15秒50(良)。さらに1馬身差の3着にはポンテトレーザ Ponte Tresaが入った。1番人気ヴァルヴェ Vareveesは7着。

 勝ったアレグレットは、父Galileo、母はドンカスターC(英G3)を勝ったAlleluia(その父Caerleon)という血統の愛国産馬。04年のタタソールズセールにて41万5000ギニーで落札されている。これまでにランカシャーオークス(英G2)、ヘンリー二世S(英G2)、グッドウッドC(英G2)などを制しており、G1はこれが初制覇となった。通算成績13戦5勝(重賞4勝)。

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。