検索メニュー

  • クラブ馬分析
  • 募集馬検索
  • 血統検索
  • 条件別検索

詳細検索

  • 性別
  • 馬齢
  • 生産者 指定なし
  • 馬主名 指定なし

【札幌2歳S】セットアップ快逃4馬身差V 迷いなく行った独り旅 横山武×鹿戸師タッグ会心

2023年09月03日 06:00

 難なく後続を振り切ったセットアップ

 「札幌2歳S・G3」(2日、札幌)

 迷いなく行った。4番人気セットアップが気分良く走り切って重賞初制覇。終わってみれば2着に4馬身差をつける快勝劇だった。

 直前の雨で馬場が重くなったとはいえ、前半5F通過が62秒1。前走より1秒以上楽な逃げとなった。横山武は「いいスタートを切ってくれました。馬場が悪く、内か外か迷ったけど、ダートもこなせそうな走りだったので内を。想像以上に強い勝ち方で、こんなに(後続を)離せるとは思いませんでした」と想定以上のパフォーマンスに目を丸くする。

 勢い駆って最終レースも制した鞍上は、これで今夏札幌21勝。自身の3年連続3度目の札幌リーディングをグッと引き寄せた。23年の北海道シリーズでは、函館スプリントS(キミワクイーン)に続いて重賞をモノにし、「毎年、北海道では重賞に縁がなかったので、今年は縁があって良かったです」と笑顔を見せた。

 横山武×鹿戸師での重賞タイトルは21年有馬記念(エフフォーリア)以来。指揮官は「少しずつ競馬を覚えて成長している」と内容に満足そう。今後は生まれ故郷のフジワラファーム(北海道新ひだか町)へ放牧に出て充電する。次走は「朝日杯FS(12月17日・阪神)かホープフルS(同28日・中山)になると思う」と師。暮れも迷いのないスタイルで、世代のライバルたちを打ち倒す構えだ。

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。