6番人気グラシリティが勝利(c)netkeiba.com、撮影:下野雄規
中山4Rのメイクデビュー中山(ダート1200m)は6番人気
グラシリティ(石川裕紀人騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分13秒0(重)。1馬身1/4差の2着に3番人気
カネトシゴウト、さらに1馬身半差の3着に5番人気
ネオゴールドが入った。
グラシリティは美浦・相沢郁厩舎の2歳牝馬で、父ヘニーヒューズ、母ディオーサシチー(母の父シンボリクリスエス)。
レース後のコメント
1着
グラシリティ(石川裕紀人騎手)
「調教からいい競馬をすると手応えがありました。凄く良い馬です。後々は1200mの馬になると思いますが、厩舎がうまくやってくれて、最初のうちは1400mがベスト、1600mまでもつくらいだと思います。良い内容で初戦を終えられましたし、まだまだ伸びしろもあります。うまく育てていけば楽しめそうです」
(相沢郁調教師)
「調教をやって来て、これは走ると思っていました。ヘニーヒューズ産駒ですからダートの適性も高いと思います。今日は重馬場でしたが良馬場でも大丈夫でしょう。ジョッキーは1400mや1600mでもと言っていたので、この後は東京の1400mや1600m戦を考えようと思います」
2着
カネトシゴウト(三浦皇成騎手)
「怖がりで返し馬やゲートでもビクビクしていたのですが、ゲートで逆に怖がっていたぶん、出も速かったです。気性は素直ですし、体もまだまだ良くなりそうです。ダートのス
プリントで良いポテンシャルを持っています」
3着
ネオゴールド(鈴木伸尋調教師)
「大型馬で、まだ体を持て余しているところがあります。その割に初戦から良いレースをしてくれました。1回使われて良くなると思います」