前走の未勝利戦を快勝したラケダイモーン(ユーザー提供:saboten_no_hanaさん)
レイデオロ産駒の
ラケダイモーン(牡2、栗東・須貝尚介厩舎)が、野路菊ステークス(2歳・OP・芝1800m)で連勝を狙う。
ラケダイモーンは父
レイデオロ、母ラルケット、母の父ファルブラヴという血統。18年のマイルCSを制した
ステルヴィオ、今年のNHKマイルCで2着だった
ウンブライルの半弟で、昨年のセレクトセール1歳
セッションで2億2000万円(税抜)の高値がついた。
ここまで2戦1勝。デビュー戦では
ミカエルパシャに逃げ切りを許したが、前走の未勝利戦は先団直後からジワジワ伸びて完勝。
レイデオロ産駒では2頭目の勝ち上がりとなった。今回は父の産駒としてオープン初挑戦。秋以降の大舞台に弾みをつけるべく、きっちり決めたい一戦となる。