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【スプリンターズS】キミワクイーン 両親の長所“いいとこ取り”スピードあって素直

2023年09月26日 06:00

 キミワクイーンの5代血統表

 「スプリンターズS・G1」(10月1日、中山)

 今年は“先行激化”の様相。しまい勝負にかける4歳牝馬キミワクイーンの出番がないか。前走のキーンランドC7着は終始馬場の悪い内めを通らされる不運。好走条件がそろえば、G1でも格負けしないと信じている。

 母チェリーペトルズは1勝クラスでもがいていた4歳3月に、国枝厩舎から奥村武厩舎に転厩。師匠から管理馬を受け継いだ奥村武師は「一本調子でいかにもダイワメジャーって感じの馬でした。行っては粘れずという競馬が続いていたので、結果は二の次。徹底的に我慢させる競馬を教え込みました。勝負をかけた五色沼特別で結果が出た時はうれしかった」と懐かしそうに振り返る。

 繁殖入り後、“世界の短距離王”ロードカナロアを迎えた3番子は、ストームキャット3×5クロスでスピードがさらに活性化。見た目は「遠くからでも“カナロアでしょ?”って言われるぐらいに父似。お母さんには全然似ていない」そうだが、両親の長所をうまく受け継いだ。

 「駄目なところが似るケースも多いけど、この馬は“いいとこ取り”。スピードがあって性格も素直です。G1の強い相手にどこまでやれるか」と指揮官。母がたたき込まれた待機策で勝負し、自慢の切れ味を存分に発揮してほしい。

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