検索メニュー

  • クラブ馬分析
  • 募集馬検索
  • 血統検索
  • 条件別検索

詳細検索

  • 性別
  • 馬齢
  • 生産者 指定なし
  • 馬主名 指定なし
G1TC

【POG】将来性豊かなシュバルツクーゲルは東スポ杯2歳Sへ(美浦発)

2023年09月30日 11:33

初陣を快勝したシュバルツクーゲル(左)

 競馬新聞「馬サブロー」が誇るPOGマスター、木村拓人(美浦)と塩手智彦(栗東)がお送りするPOG情報。東西のトレセンでつかんだ情報をお伝えします。

 今週はスプリンターズS、そして日曜夜にはパリロンシャンで凱旋門賞が行われます。今年は日本馬の参戦がスルーセブンシーズの1頭のみですが、非常に興味深くみています。日本で最強クラスと言える位置づけではないものの、パリロンシャンの馬場は非常に合っていると考えており、イクイノックスと小差の競馬ができる脚力があるだけに、適性を加味してどこまでやれるのか-。今後の凱旋門賞挑戦に向けていい指針になると思いますし、本番での走りが本当に楽しみ。個人的には昨年よりも期待感は大きいですね。予想は馬サブロー紙面で、より深く凱旋門賞を読み解きたい方はコンビニプリントの「海外G1パック」で特集もありますので、ぜひともご覧ください。

 さて、24日の中山新馬戦(芝2000m)ではシュバルツクーゲル(牡、鹿戸)が、いい勝ち方を見せてくれましたね。まだまだ上積みがありそうな体つきでしたし、今後も注目したい存在となりました。次走は東スポ杯2歳S(11月18日・東京、芝1800m)とのこと。ショーマンフリート(牡、手塚)も同レースを目標にするとのことで、見応えのあるレースになりそうですね。楽しみです。

 23日の中山芝1600mの新馬戦ではタイガードラゴン(牡、黒岩)が、見事な逃げ切り勝ちを決めました。母ミュゼリトルガールは遅生まれで小さかったのですが、ディープ産駒らしくバランスのいい馬で、個人的にすごく好きな馬でした。決して大きくはないのですが、非凡な力を秘めているようで楽しみです。次走は京王杯2歳S(11月4日・東京、芝1400m)へ向かう予定。

 6月東京の新馬戦を勝って放牧に出ていた超高額馬ダノンエアズロック(牡、堀)が美浦に帰厩。今週はダービー馬タスティエーラとの併せ馬をこなしていました。アイビーS(10月21日・東京、芝1800m)にモレイラ騎手で参戦予定ですが、レガレイラ(牝、木村)との対決が楽しみですね。これで筆者のPOG指名馬はボンドガール(牝、手塚)、レガレイラダノンエアズロックチェルヴィニア(牝、木村)が4回東京開催のオープン戦に出走することに。非常に楽しみなんですけど、結果が出なかった場合は落ち込んでしまいそう…。何とか年末、そして来春までウキウキが続くような結果を期待したいところです。(馬サブロー美浦支局・木村)

新着ニュース

ニュースを探す

ご意見・ご要望

本サービスはより高機能なサービスの提供なども検討しております。お気づきの点がございましたらお気軽に下記フォームよりご意見をお願いいたします。

  • ご意見をご記入ください。

頂いたご意見には必ずスタッフが目を通します。個々のご意見に回答できかねますことを予めご了承ください。
また、連続して複数送信されると、受付できないことがあります。予めご了承ください。