ロンドンアームズが勝利(c)netkeiba.com、撮影:下野雄規
中山5Rのメイクデビュー中山(牝馬・芝1600m)は6番人気
ロンドンアームズ(三浦皇成騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分38秒1(良)。ハナ差の2着に5番人気
スミレファースト、さらに1馬身差の3着に1番人気
ルージュラメンテが入った。
ロンドンアームズは美浦・伊坂重信厩舎の2歳牝馬で、父
グレーターロンドン、母エンブレマータ(母の父ウォーエンブレム)。
レース後のコメント
1着
ロンドンアームズ(三浦皇成騎手)
「オンとオフがはっきりとし過ぎているので、競馬では最後にオンになるように、前半はスイッチを入れないように心がけました。位置を取りに行きながらもコントロールが利いていました。狭いところを割ってくる根性は素晴らしかったです。あの走りなら距離を延ばしていけそうですが、スイッチや
テンションの面はカギになります。それでも良い瞬発力を持っています」
2着
スミレファースト(菅原明良騎手)
「上手く競馬をしてくれました。最後は良い
スピード、良い脚を見せてくれました」
3着
ルージュラメンテ(西村淳也騎手)
「競馬のセンスは良いと思いますが、最後は切れ負けしました。すぐにチャンスはあると思います」
5着
ニシノシャミナード(野中悠太郎騎手)
「道中はハミを取ったり取らなかったりを繰り返す感じでした。それでもはまってくれば脚を使えていました。もう少し幼さが抜けてくれば良いですね」