4日、大井競馬場で行われた第57回東京盃(3歳上・JpnII・ダ1200m・1着賞金3500万円)は、押して逃げた池添謙一騎手騎乗の1番人気ドンフランキー(牡4、栗東・斉藤崇史厩舎)が、好位から脚を伸ばした2番人気リュウノユキナ(牡8、美浦・岩戸孝樹厩舎)に1馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分10秒(コースレコード、不良)。

　さらに1.1/2馬身差の3着に6番人気ジャスティン(牡7、大井・坂井英光厩舎)が入った。なお、3番人気ケイアイドリー(牡6、栗東・村山明厩舎)は9着に終わった。

　勝ったドンフランキーは、父ダイワメジャー、母ウィーミスフランキー、その父Sunriverという血統。内をジャスティンがすくってきたりと入れ替わりのあるレースだったが、堂々と押し切り快勝。勝ち時計は11年JBCスプリントでスーニが記録したタイムを0.1秒更新するコースレコードで、プロキオンSに続き重賞2勝目となった。

【勝ち馬プロフィール】
◆ドンフランキー(牡4)
騎手：池添謙一
厩舎：栗東・斉藤崇史
父：ダイワメジャー
母：ウィーミスフランキー
母父：Sunriver
馬主：早野 誠
生産者：ノーザンファーム

【全着順】
1着　ドンフランキー　1人気
2着　リュウノユキナ　2人気
3着　ジャスティン　6人気
4着　ギシギシ　7人気
5着　マックス　9人気
6着　ヘリオス　4人気
7着　アポロビビ　10人気
8着　エアアルマス　8人気
9着　ケイアイドリー　3人気
10着　マーチリリー　13人気
11着　オマツリオトコ　5人気
12着　ショウナンバルディ　11人気
13着　アルカウン　12人気