23日、東京競馬場で行われた6R・2歳新馬(芝1400m)は、横山典弘騎手騎乗の1番人気スワンキーポーチ(牝2、美浦・鈴木康弘厩舎)が好位追走から直線で早め先頭に立つと、後続を寄せ付けず、2番人気オメガファルコンに4馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは1分24秒0(良)。さらに1.1/4馬身差の3着に5番人気ネクストトライが入った。
勝ったスワンキーポーチは、父アグネスタキオン、母はJRA2勝のチャッターボックス(その父ターゴワイス)という血統。半姉に05年華月賞(旭川)など重賞3勝のドリームチャッター(牝5、北海道・成田春男厩舎、父エアジハード)、半兄に現JRA4勝のプレミアムボックス(牡4、美浦・上原博之厩舎、父アドマイヤベガ)がいる。