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【AR共和国杯】同舞台の目黒記念2着 ディアスティマが待望の重賞初制覇なるか

2023年10月31日 12:05

前走の目黒記念は惜しくも2着だったディアスティマ(ユーザー提供:淳。さん)

 ディープインパクト産駒のディアスティマ(牡6、栗東・高野友和厩舎)が、アルゼンチン共和国杯(3歳上・GII・芝2500m)で重賞初制覇を狙う。

 ディアスティマは父ディープインパクト、母スウィートリーズン、母の父ストリートセンスという血統。母は米国でG1を3勝している。ここまで16戦5勝。一昨年8月に札幌日経OPでOP初勝利を挙げたが、直後に右前脚に種子骨靭帯炎を発症。1年2カ月の長期休養となった。復帰後は中長距離戦線で活躍していたが、前走の目黒記念で2着となった後、種子骨靭帯炎を再発。またも休養を強いられていた。

 ここは約5カ月ぶりの実戦となるが、調整は順調に進んでいる。これまで重賞では8戦して2着1回、3着2回の結果を残しており、今度こそタイトル奪取なるか。6歳秋を迎えた良血ディープ産駒の奮起に期待したい。

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