「新馬戦」(5日、福島)
福島6Rでは、シニスターミニスター産駒の
オーケーバーディー(牝2歳、母セラファン、美浦・相沢)が圧勝劇を演じた。マイペースの逃げを打ちながら、上がり3Fは断トツの36秒8をマーク。後続に2秒9差をつけて1番人気に応えた。
横山琉は「ケイコでもいい感触だったので、勝ち負けになると思っていました。ただ、気難しい馬で、返し馬から
テンションが上がっていました。逃げる形になりましたが、決して力んでいたわけではなく、
スピードが違いましたね。今後はコントロールが効くようになれば」とさらなる成長に期待していた。