【地方競馬】日本最高齢の現役馬ヒカルアヤノヒメが心不全で死す

2023年11月16日 16:28

ヒカルアヤノヒメ(22年5月、撮影:稲葉訓也)

 愛知県競馬組合は16日、日本最高齢の現役競走馬として多くのファンに親しまれたヒカルアヤノヒメ(牝19、愛知・井上哲厩舎)が心不全のため、15日に死亡したと発表した。

 ヒカルアヤノヒメは父メイショウオウドウ、母ゴールデンタッソー、母の父Tassoという血統。

 2006年11月に東京競馬場でデビューし、JRAで6戦した後に地方移籍。移籍後、3戦目で初白星を手にした。大井に転厩した時期もあったが、09年からは再び愛知所属馬として出走を重ね、直近は調教中の負傷により療養していた。通算成績は317戦14勝で、今年4月10日の名古屋1Rがラストランとなった。

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